「東北の冬支度」 施主と大工が造り上げる自然素材のスマートハウス 大工高野

先月、東北の山形に行った際、バスの車中からこの変わった造形物を見て興味津々。

「いったい、なんだろう」するとどこからか「植木を大雪から守るため」との声が、、、

確かに雪の量によっては相当な重さになりそうです。植木が駄目になるという意見も納得です。真相はわかりませんが、、

一度、目に付くといたるところにこのとんがり帽子があることに気がつきます。

そういえばこの写真を撮っている前後に、山形に今年初めての雪が降りました。

東京も今年の冬は寒くなりそうだな、、

 

 

 

 

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府中市リフォーム工事 自然素材とスマートハウスの大工高野 小金井市

これは、またずいぶんと専門的な写真ですね。

先日、もう使っていない洗面台のお湯の水道を止めたいとの依頼があり府中市でリフォーム工事をして来ました。

この処置は大工高野が提案をしたのですが古い建物の場合場所によって鉄の管が使われていることがまだまだ沢山あります。

例えば仮にそのお湯を使わずにいたとしても管の中に水は残り続けます。そうすると流れ続けている水で管が腐って水漏れの原因になり水が床下に漏れていくというケースが多々あります。ひどい場合によっては大きな補修工事が必要になる場合もあります。いままで何度か床下、壁内でこのような腐った管からの水漏れ工事の修繕を経験して来ました。

以上の理由で築40年近いこのお住まいの給水管の分岐点で切断をして完全に止めることにしたのです。この写真は切断後の物です。

洗面所の床を2箇所開け、その点検のための穴をふさぐためクッションフロアーを張り替えました。(点検口が1箇所で済めば金属の点検口で済ますつもりだったのですが2箇所になってしまったので床を張り替えました。)

見えているところだけをきれいに直すわけではなく見えないところにこそ住まいの長持ちの秘訣があると考えています。

そういった意味では良い判断だったと思っています。

大工高野はきれいにするだけでなくこのような工事こそ大切なリフォーム工事だと考えています。

床解体、給水切断、床下地復旧、クッションフロアー新規張り替え、処分、、、この工事で大工高野の一般的な予算は85000円ほどです。

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