床の解体工事をした際に最も気にする工事に床の下地材と水道の配管材の2項目があげられます。
床の下地材は目視である程度の判断ができますので比較的、簡単に認識ができるのですが配管は手間をかけないと正確な判断が難しいです。
しかも古い配管は使用されている材質や施工方法に問題があると大変な被害を及ぼす恐れのある工事個所となります。
特にマンションは2階建て以上の高さで漏水が起こると下の階の方の天井に水が漏れてしまいます。
明日に続く
床の解体工事をした際に最も気にする工事に床の下地材と水道の配管材の2項目があげられます。
床の下地材は目視である程度の判断ができますので比較的、簡単に認識ができるのですが配管は手間をかけないと正確な判断が難しいです。
しかも古い配管は使用されている材質や施工方法に問題があると大変な被害を及ぼす恐れのある工事個所となります。
特にマンションは2階建て以上の高さで漏水が起こると下の階の方の天井に水が漏れてしまいます。
明日に続く
正面玄関の1階部分はタイル仕上げ、その他の面は左官仕上げ、屋根・ひさしはガルバ材を貼りました。
窓にはすべてエコガラス・壁にはウールを入れて断熱性能を意識したつくりにしました。
家造りにはいろいろなことがあるものだと思いますがやはり一番は施主とたくさんの打ち合わせをしながら一生に一度の大きな家造りという出来事に向き合う中で思いのある住まいが造れたことが一番良かったと感じています。
外構工事が完成するといよいよ家の全体の完成を見ることになります。
最近の東京の住宅事情を考えると一概に外構工事とは言えない気がしますがそれでも写真のような門や塀、仕上がった床のタイル・配置や種類を時間をかけて吟味した植木がおさまると住まいとして完成した印象を受けます。
いつもお世話になっている友人の設計士さんの影響もあり最近は現在の東京の住宅事情の中においてどのように外構(特に緑)を取り入れるかを考えることが多くなりました。
皆さんもご自身の住まいに小さいながらどのような可能性があるか考えるととてもイメージがわくと思います。
ですので内装以上にショールームや専門の雑誌などで何度も打ち合わせを重ねながらデザインを決めていきました。
2点3点しながら細かい部分を決めていったのでかなり凝った造りになっていきました。
外構の工事は内装以上に時間とお金がかかる工事といえます。詳細にこだわればよりその傾向が出ます。
たずさわる職方は大工、タイル、左官、植木、電気、メーカーの職方と多岐にわたります。
タイルは住まいのアクセントとしてとても重要な役割をもたらしてくれます。
キッチンや洗面所の壁に使うもの良いですし写真のように住まいの一歩をタイルで飾るのもよいでしょう。
外構でのタイルは柄や色によって緑と何とも言えない相性を発揮します。
問題は年々、腕の良い職方が減っている点です。
高機能の商品は自宅の工事を考えている方には興味の対象だと思います。
少しでも良い空気の部屋で生活がしたいと思うことは誰もが望む要素だと感じます。
リクシルのショールームに行くとエコカラットにご興味を持たれる方がたくさんいらっしゃいます。
上石神井の新築工事では寝室に使用したいとのご希望がありました。ショールームでその機能を体験したのがきっかけです。
弊社のオリジナル漆喰「シェル・プラス」をはじめまだまだ部屋の空気を調質する工事は決して安い工事とは言えませんが試してみる価値はあると思います。
このエコカラット実際ショールームで触れるので匂いに対する効果を実感してみるのもよいと思います。
家具工事をする際にはどこに何を入れてその寸法がいくらかを打ち合わせで決めていきます。
その際に多くの方が自分の持ち物と向き合うことになります。
住まいの工事のタイミングがものを捨てるタイミングになるという印象を受けます。
そう思うと新築・リノベーション・リフォームとそれぞれの大規模な工事をすることが人生の大きなポイントなのだと感じます。
ショールームに行って実際の
キッチンに触ってみて決める
ということがよくあります。
その際に「どこを見たらよい
か?」と質問を受けますが
「毎日使うものなのでブランドやデザインよりまずは使いやすさを考えて
各メーカーのキッチンを触ってみてください。」とお答えしています。
各メーカーが力を入れている”売り”以外で大きくは変わる印象は
ありませんが細かい部分での違いが決め手になることがあります。
よく気にされるポイントにフードを含めた手入れのしやすさがあります。
そのようなポイントをあらかじめ決めておいてみることをお勧め致します。
キッチンはリクシルのリシェルを設置しました。
重厚感と落ち着き、細部への機能が詰まったとても良いキッチンです。
毎日、作業するスペースだからこそいろいろな思いやイメージがわくキッチンは住まいの中で最も大切な設備といえます。