ようやく解体工事の目途がついたところで出てくる問題が添付写真にような構造材の腐りの問題になります。
良く工務店から見積もりの説明時に壊してみないと正確な金額がわからないと説明があるのがこのような状況になります。
築60年もたち数年、空き家であると高い確率で何らかの形で構造に痛みがあるような印象をうけます。
小学校の給食で見たことがあるような入れ物ですが個人的には取っ手の木がとても気に入りました。
かなりお米も入るので実用的にもとても重宝しています。
どこかのホームセンターなどで購入するのも便利で良いですが気に入った物の方が長く使える気がして好きです。
国分寺の道具屋さんで購入したものです。
木を使用したものを外部に使用するとデザイン的にはとても良い印象を受けるのですが材料の持つ寿命の問題が出てきます。
この木製の門も15年ほどで寿命を迎えての再作成となりました。
今回は水に強い桧材で作製しました。
透明に見えますが塗料を3度ほど塗っております。
柱と梁だけを残してそのほかはすべて新規に工事をするので大工事となります。
まずは解体工事からです。
これから日々、進捗状況を更新していきたいと思います。