住まいのリフォーム工事の依頼を受ける際に植木の剪定等の相談を頂く機会が良くあります。
植木の作業の中で最も大変な作業が植木の根っこからすべてを取り除く伐根作業だと思います。
植木の根の周りに穴を掘って根を1本づつ切って行ってそのまま植木を取り出します。
写真の植木は根の強さから塀が道路側に押し出されている状況でした。
複雑に延びた根の撤去も簡単ではありませんでした。
住まいのリフォーム工事の依頼を受ける際に植木の剪定等の相談を頂く機会が良くあります。
植木の作業の中で最も大変な作業が植木の根っこからすべてを取り除く伐根作業だと思います。
植木の根の周りに穴を掘って根を1本づつ切って行ってそのまま植木を取り出します。
写真の植木は根の強さから塀が道路側に押し出されている状況でした。
複雑に延びた根の撤去も簡単ではありませんでした。
板金製の屋根工事は今も昔も定番の工事ですが昔の板金は今の製品ほど造りが良くないので長い時間の中で錆等が出て補修が必要になります。
なかなか確認が出来ない場所ですが築年数がたっている場合は信頼できる工事店に何かのリフォーム工事をお願いしたついでに見てもらうことをお勧めします。
ダイニングの既存の古いフローリングの上から杉のフローリングを新たに上貼りました。
無垢材にはその品質により見た目と金額が変わってくるのですが大工高野では標準のフローリングとして写真の無垢の節がある杉のフローリングを施工しています。
その木材によって節がない方が良いと感じる材料もあれば表情が出て面白いと思う材料もあり様々です。
リフォーム工事で車が家の入口まで入っていけない場合はポンプ車のホースを延長してコンクリートを送っていきます。
あまり知られていないと思うのですがポンプ車の前にはコンクリートミキサー車が止まって作業を行うので車を置くだけで12mほどのスペースが必要になります。
車自体が侵入できない現場だと10m以上パイプを延長することなど普通にある作業となります。
床下地工事が終了した写真になります。
古い木造の住宅では歩くだけで建物の沈み・傾きがわかる建物が良くあります。
構造の強度は保ちつつ、工事の精度は上げてゆくことが大規模工事の重要なポイントだと思います。
古い建物の既存の床の高さがいろいろな部分で数センチづつ下がっているので新規に床の下地を作る際に建物の沈みとは関係なく平らに作って行きます。
その際に古い構造材は残しているのでその構造材を利用しながら新たに平らに下地を作ります。
フルリノベーション工事やフルリフォーム工事と呼べれる工事の規模ですと構造、もしくは外壁面を残して、その他すべての部分を新規に工事することが一般的だと思うのですがその際に一番重要なのが強度を上げる工事を行う事になります。
またそれまで行われていなかった湿気対策や防蟻対策等も一緒に行うべき工事だと考えています。
その上で沈んでしまっていた床を平らに倒れてしまった室内の壁をまっすぐに治す工事も重要な工事といえます。
府中リノベーション工事ではもともと1階にあったキッチンを2階に上げる計画にしたため配管を2階に上げました。
給水に関しては距離が延びるほど水圧が必要になるため水道メーターからの距離を考慮して配管径を13Aから20Aに上げました。
建物の様々な工事を行っている中で色々なご相談を日々、頂くのですが写真のような壁や天井に出てきたシミの原因がなにか?といった相談も多く寄せられます。
写真の件は雨の実被害は出ていないが壁のシミが増えてきたとのご相談なのですが壁の中の結露という可能性もあり実際に見ただけでは断定は難しいです。
その上で生活をされる方がご自身の住まいの状態を気に掛けることがとても大事だと思います。
また住まいの問題を感じた際にはすぐに確認や手当てをすることが問題解決への近道であり、また早く・安く済む方法といえます。
長く住まいの手当てに携わった経験から、これは間違いないと思います。
古い木造住宅の場合、床が土のままであることが多く湿気の原因になります。
そこで大規模なリノベーション工事を行う際には床にコンクリートを打ち込む工事をお勧めしています。
写真のように打ち込む高さによっては古い基礎部との連結にもなりますので耐震として強度が上がる効果もあると考えております。