今回は長くなりそうなので今からどのような文章にしようか考えています。
この自転車30年近く前のブリジストン社のエンペラー という自転車なのですがブレーキのききが悪くなりいつものようにシンワのお兄さんにみてもらうことになりました。
自分は以前から疑問に思っていた自転車専門の量販店について軽く質問をしました。
それは何故、長く使える自転車をあのような業態で商売として成立させているのかと言うものでした。ようは長く使える自転車のような道具が次から次に売れるのかと言うことです。するとお兄さんから衝撃の答えが帰ってきました。
「今の人にとって自転車は使い捨てなんですよ。安い自転車を購入して大切にせず1年ぐらいでどこかが悪くなりその修理費が仮に5千円ほどになるとそのまま捨ててまた大型の専門量販店で1万円ぐらいの自転車を買うんですよ」
ここから話は「もったいない」の話に移行して行くのでした。つづく