長い年月、同じ住まいで生活をしていると生活の動線が均一になっていき同じところを通る習慣がつきます。
その結果、家族全員で踏み続けた箇所が長年の一歩の積み重ねで痛んできます。症状は様々ですが一番多いのは歩いたときのへこみになると思います。
場合によっては何かのタイミングで床が抜けることも考えられますので何らかの補強が必要になります。
写真は床の補修・補強のついでにそれまで施工がされていなかった地面への湿気対策と床下への断熱工事、少し痛みが見えた根太の交換工事をこの際と言うことでまとめて行なっている写真になります