【 住まいには、思わぬ出火原因が隠れています。 】
住宅火災の際、「逃げ遅れ」が原因で死亡するケースは多いものです。
その対策として火災警報機の設置が義務付けられたのは
2006年のことでした。
ちなみに、全国共通で義務化されているのは
・寝室
・寝室がある階の階段
のみです。
そのほか、各自治体の条例によって、
居間や台所などの居室にも義務付けられている場合があります。
役場や消防署のホームページ等で確認できるので、
この機会に、ぜひチェックしてみてください。
さて、火災予防のため、新築をきっかけに
・IHクッキングヒーターを導入する
・石油暖房は用いない
・自宅内は禁煙にする
などの対策をする方は少なくありません。
確かに、それらが原因となる火災は多いのですが、
住まいには思わぬ出火原因が隠されています。
次回に続きます。