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小平リフォーム工事 節水トイレへの交換工事

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この便器が今回の工事で使用しましたTOTOのピュアレストQRになります。ちなみに大工高野の新築工事「こもれびほーむ」の標準便器でもあります。ウオッシュレット、節水便器の機能付きトイレです。

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これが元のトイレです。交換の理由はトイレの水漏れと床の痛みによる沈みでした。陶器のトイレといっても30年ほど経ってきますと本体以外の部分の痛みが出てきます。床も合板フローリングの場合、張り合わせているボンドの耐久年数が15年程といわれておりますのでリフォーム工事が必要になります。

古い便器の配水管と現代のトイレの配水管では位置が異なる場合が多く、そのような場合は配水管の移動工事が必要になります。もちろん、排水管の位置に問題がない便器の交換工事の際には配水管の工事は必要ありません。また、床の状態が良い場合、リフォーム用のトイレを使用すれば配管工事をせずに済む場合もございます。※但し、リフォーム用のトイレは本体費が高くなります。

床をはがして工事をする際には大工高野では極力、できる限りの対応をするように心がけて工事をしております。次回の工事といっても何年先になるかわかりません。やはりできるときに必要な工事をすることが大切だと考えます。写真は断熱材をひく前に防湿のシートを地面にひいて湿気が地面から上がってこないようにする防湿シート工事です。

青い材料がウレタンの断熱材です。特に有害な空気を出すこともありませんので人体に対する心配はありません。燃えるとまずいですが、、、なかなかトイレの床下だけとなりますと使用できる断熱材で価格に見合うものに限りがございます。以上の理由から大工高野ではリフォームではこのウレタン断熱材を使用しております。規模が大きくなりますとセルローズ等の使用も提案させていただきます。また、足元を暖かくと言う意味では床を壊した際には工事することをお勧めいたします。

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