大工高野 施工実績ピックアップ
小金井リフォーム 壁を造る 大工高野
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この小金井リフォーム工事の施工実績では壁が立ち上がるまでをご紹介したいと思います。
順番としては解体、下地処理、下地作成、建具設置、という順番で進んでいきます。
ギャラリー
この状態から写真にある玄関とリビングを隔てる壁を造っていきます。
リフォーム工事では工事の順番を段取りしたり、どのタイミングで壁を造るかを色々と考えます。
例えば、大きい材料を入れる予定があれば壁を造る前に材料を入れてしまったほうが良いのです。
リフォーム工事は準備等、新築工事と比べてとても難しいのです。
玄関とリビングを隔てる壁を立ち上げる前にその周りの下地である石膏ボードを施工してしまいます。
全ての工事の段取りが済んだところでいよいよ下地工事の始まりです。
下地が抜けているところにはドアが付きます。
またお施主様のご希望によって音の対策である断熱材であったり防音シートを施工したりすることがあります。
何よりドアが付いたり部屋を隔てたりする壁です、、、頑丈に造ります。
必要であれば絵を飾ったり、手摺りをつけたりするための下地をつけたりします。
下地が出来たら石膏ボード、石膏ボードが貼れたら、自然素材の漆喰ぬり、
最後に仕上げ材である幅木(床と壁を見切るために打つ無垢材)をうって
ドアをつって完成。
ちなみにこのドア、腕のいい建具屋さんにオーダーで製作していただいたドア。
材料は栂の正目。綺麗ですよ。
個人的にこのつがという感じ、とても好きです。木に母でつが。何か持っている材料のようなイメージがあります。
建具工事はオーダーで製作すると写真の栂材の付き板のドアで5万円代後半ぐらいです。是非オーダーで造る木のドアの豊かさに触れてみてください。はっきりした金額は現場にもよります。お気軽にご相談ください。