去年、長野で照明デザイン・制作をされている作家さんから購入した物。
明るさを求める照明というよりかは、そのタイミングで雰囲気を味わう照明。
小さいLED電球がドライフラワーの中に仕込まれています。
1人の夕暮れ時に、よく点けます。
変わった形の雲を見ると、地震について考えます。
大地震の前には、変わった雲が出ることが多いと言われることがその理由です。
とりあえず、変わった形の雲を見た時は、家族や知り合いに写真を送ることにしています。
■新築工事でやってよかった工事の調査結果
今年3月、SUVACOが専門家を対象に調査を行いました。
その結果、家づくりで「作った方が良いもの」の
第一位は
『断熱』となりました。
ちなみに、2~5位は、『パントリー』『耐震』『床暖房』
『シューズインクローゼット』となっています。
「玄関のタイル」についてです。
雨の日に帰宅した時、玄関で滑って転びそうになったことはありませんか?
私は子どもの頃に尻もちをついてから用心していますが、40代の知人はてい骨を骨折しました。
年を重ねると、よりリスクは高まると言います。
滑りやすいタイルに困っているのなら、張替を検討してみませんか?
ただ、凹凸があるタイルの場合、滑りにくいのは良いのですが、汚れが溜まりやすいという欠点もあります。
毎日拭き掃除をする習慣が無い場合、汚れが目立つのを防ぐため、土の色に近い色合いのものを選んだ方がよいでしょう。
LED照明の話
■LED照明のメリット
・消費電力は白熱電球の2割以下・・・月々の電気代を節約できる
・寿命は白熱電球の約40倍・・・交換の手間を減らせる
・紫外線・赤外線の放出量が少ない・・・虫をほとんど引き寄せない
・オンオフの回数が多くても、寿命に影響しない
■LED非対応の照明器具に取り付けると…
LEDランプに対応していない照明器具に取り付けると、点灯しないことがあります。
点灯しても、発火や発煙などにより、重大事故を招くことがあります。
また、照明器具本体の経年劣化が原因で、発火や発煙が起きる場合もあります。
照明器具を交換せずにLEDランプのみを交換する場合は、
・その照明器具はLEDランプに対応しているか
・使用できるLEDランプの種類に制限はあるか
・使用年数に問題はないか(交換の目安は10年)
・別途、配線工事は必要か
・正しい交換方法
・事故や故障が発生した場合の補償の有無などを必ず確認しましょう。
昨日の続きです。 ■日差しが当たる場所に置いた花瓶・水槽・スノードーム水やスノードームは、虫眼鏡のように光を一点に集めます。 そこに紙やカーテンなど燃えやすいものがあると危険です。 もし、花瓶や水槽の置き場がそこしかないのなら、日差しが当たる時間帯だけカーテンを閉めるなどの方法で予防しましょう。
■電池 電極と電極、または電極と金属類が接触した場合、ショートして出火することがあります。 それを防ぐため、 ・未使用の電池は、使用する分だけパッケージから取り出す
・使用済みの電池を捨てる際は、 セロテープやビニールテープで電極を覆う
・リサイクルマークがついた充電式電池はゴミとして捨てない (リチウムイオン電池は特に危険) などの対策を徹底しましょう。
■電子レンジ 食品は、必要以上に温めると発火することがあります。 使用する際は、目安として指定されている時間を守りましょう。 なお、発火に驚いて扉を開けると 周囲に燃え広がる恐れがあります。 なので、もし食品が燃えた時は絶対に扉を開けないこと。 まずは電源を遮断し、それでも消えなければ 消火器などで速やかに消火しましょう。
■洗濯乾燥機 美容オイル・食用油・機械油など、油類が付いた衣類を洗濯乾燥機で乾燥させると、油分が熱風で酸化します。 その際に発生した酸化熱が原因で発火することがあります。 油分が付いた衣類を洗濯した後は、必ず自然乾燥にしましょう。
|
延長コードの話
それぞれの延長コードには
『最大定格容量』が設定されていることをご存知ですか?
延長コードに『合計〇〇ワットまで』と表記されていますよね。
あれが最大定格容量です。
それを超えると、コードが熱くなったり
故障や火災のリスクが高まります。
電子レンジやエアコンなど、
消費電力が大きい電気製品の取り扱い説明書には
延長コードの使用を禁じると明記されています。
その消費電力の大きさが、故障や火災のリスクを高めるからです。
なので、それらの製品は、必ず設置場所に合わせて
コンセントを配置しなければなりません。
そのほかにも、例えば冬の洗面所で
「電気ストーブで足元を暖めながらヘアアイロンを使う」
というシーンもあるとしましょう。
その場合、鏡の前に立った人が
それらを使いやすい場所にコンセントが必要です。
延長コードがあれば、
コンセントの設置ミスを簡単にカバーできます。
しかし、コードにつまづいて負傷することもあります。
差しっぱなしが原因で、トラッキングが発生することもあります。
(トラッキングとは、プラグとコンセントの間に
ホコリや水分が付着し、発火する現象のことです)
昨日の続きです。
さて、火災予防のため、新築をきっかけに
・IHクッキングヒーターを導入する
・石油暖房は用いない
・自宅内は禁煙にする
などの対策をする方は少なくありません。
確かに、それらが原因となる火災は多いのですが、
住まいには思わぬ出火原因が隠されています。
■コンセントとプラグの隙間に溜まったホコリ
冷蔵庫やテレビなど、長い間差しっぱなしにしているコンセントには
ホコリが溜まりやすいものです。
そのホコリに湿気が加わると、発火の危険性は高まります。
定期的に掃除するのは勿論ですが、
新築計画の際は、家具の後ろなど
掃除しにくい場所にコンセントを配置しないよう注意しましょう。
■日差しが当たる場所に置いた花瓶・水槽・スノードーム
水やスノードームは、虫眼鏡のように光を一点に集めます。
そこに紙やカーテンなど燃えやすいものがあると危険です。
もし、花瓶や水槽の置き場がそこしかないのなら、
日差しが当たる時間帯だけカーテンを閉めるなどの方法で
防しましょう。
■電池
電極と電極、または電極と金属類が接触した場合、
ショートして出火することがあります。
それを防ぐため、
・未使用の電池は、使用する分だけパッケージから取り出す
・使用済みの電池を捨てる際は、
セロテープやビニールテープで電極を覆う
・リサイクルマークがついた充電式電池はゴミとして捨てない
(リチウムイオン電池は特に危険)
などの対策を徹底しましょう。
次回に続きます。
【 住まいには、思わぬ出火原因が隠れています。 】
住宅火災の際、「逃げ遅れ」が原因で死亡するケースは多いものです。
その対策として火災警報機の設置が義務付けられたのは
2006年のことでした。
ちなみに、全国共通で義務化されているのは
・寝室
・寝室がある階の階段
のみです。
そのほか、各自治体の条例によって、
居間や台所などの居室にも義務付けられている場合があります。
役場や消防署のホームページ等で確認できるので、
この機会に、ぜひチェックしてみてください。
さて、火災予防のため、新築をきっかけに
・IHクッキングヒーターを導入する
・石油暖房は用いない
・自宅内は禁煙にする
などの対策をする方は少なくありません。
確かに、それらが原因となる火災は多いのですが、
住まいには思わぬ出火原因が隠されています。
次回に続きます。
最近、あるスタッフ宅の洗濯機のお湯取り能力が低下しました。以前の半分程度しか風呂水を給水できなくなったそうです. 「7年目だし、そろそろ買い替え時期なのかな?」と思いつつ、スタッフはネット上で同じ事例を探してみました。その時に見つけたのが『風呂水ホースの接続口の掃除』。 洗濯機からホースを外してフィルターを掃除したところ、 その日から給水量が元通りになりました。 風呂水フィルターはこまめに水洗いしていましたが、 接続口のフィルターは、その存在すら知らなかったそうです。 と書いてあることをご存知ですか? 常に蛇口を開けていると、パーツは水圧を受け続けます。 洗濯機やパーツの寿命を延ばすためにも、 地震で洗濯機が倒れた時、周囲が水浸しになるのを防ぐためにも、 洗濯機を使わない時は蛇口を閉めるよう心掛けたいですね。^^ |