東京もだんだんと空がどんよりしてきました。朝、晩の温度もずいぶん寒いものとなってきたこのごろ、わが子たちも咳をし始めました。皆さんも気をつけて下さい。
写真は大工高野の年長者である伊藤親方が小金井市での4畳半ほどの増築リフォーム工事の柱や梁といった構造材の加工を施している1枚です。(ちなみに伊藤親方は代表である高野の師匠の棟梁です。)
今ではこのような手加工の仕事が減ってきています。大工高野ではこのような仕事も積極的に行って若い大工さんたちが今後も技術を引き継いでいける土台作りに励んでいます。写真の場所は三鷹の営業所の加工場になります。
この地域で50年、100年と世代超えてその住まいを見続けるという会社の使命においてこのような技術の継続は避けてはとおれません。
またこの増築の続きを追って報告します。
本日は少しまじめな話でした。では