冬の空、柱と棟と職人と 自然素材の家「こもれびほーむ」の大工高野

個人的に冬の昼下がりの空は夏の朝のような色をしていると思うのです。

もうすぐ暗くなっていくような空。

最後の材料(棟)をおさめる職方。

もしかするとこの写真を見ても「すごいなー」で終わってしまう方も多いと思うのですが、上で仕事をしている職方は命がけです。もちろん身近で命を落す職方もいます。職人と勤め人の違いはこのような責任の身近さにあるような気がします。それは命の問題であり、怪我であり自分が造ったものの出来がすぐに実際の評価として現れてしまったり、、、大工と営業をしている代表の私にはプレッシャーの質の違いを感じます。

どちらが大変ということではありませんが職方に個性が強い方が多いのは必然だと感じます。写真を撮ったのは私ですが棟で作業されている職方の気持ちがわかります。

「職人てすごいなー」と思うのです。

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